食べると食中毒を起こす危険な海藻があるのを知ってる?

海藻に毒があるというのはあまり聞きませんが、実は海藻を食べて食中毒を起こすという事例は毎年起こっています。

刺身や海藻が好きな人は見たことがあると思いますが「オゴノリ」という海藻を知っていますか?日本全国のどこの海でも生えている身近な海藻です。食べると意識障害などの食中毒を起こしてしまいます。

これから海に出かけようという方はオゴノリの危険性について知っておきましょう。

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中毒を引き起こすオゴノリとは?

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(出典:weblio)

日本全国の海で見かけるオゴノリは、長さ約50㎝、太さは約3㎜程度の褐色から黒っぽい色をしています。茹でると鮮やかな緑色になります。

見た目はどこにでも生えている海藻ですが、オゴノリ自体によって作られるプロスタグランジンや着生した卵や幼魚が持つ毒素が原因で食中毒を引き起こすと言われています。

オゴノリを食べた時に起こる症状とは?

毎年春から夏にかけて国内外では、海から採取したオゴノリを生で食べて食中毒を起こす事例が出ています。

その症状は嘔吐や下痢・意識障害・血圧低下で、症状が悪化すると死亡することもあります。

実はオゴノリは刺身のツマとしてもよく使用されている海藻の1つです。

こんな危険な海藻なぜ入れているの!?と思われるかもしれませんが、刺身のツマにされている火を通した緑色のオゴノリは石灰でアルカリ処理したものであり食中毒はおきません。

食中毒を起こした人は生でオゴノリを食したことで症状が起きています。

オゴノリを食べてしまった場合は?

オゴノリもしくはオゴノリに似た海藻を生で食べて嘔吐や下痢などの食中毒症状が出た場合には、早急に医療機関を受診しましょう。

その際には食べた海藻を持参すると良いと思います。

まとめ

生で食べられる海藻は沢山ありますが、オゴノリのように危険な海藻もあります。

オゴノリだけではなく他の海藻にも目には見えないくらい小さなプランクトンが付いている事もありますので、食中毒を防ぐために海から採取したものは必ず火を通して食べるようにしましょう。


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